2016年8月28日日曜日

厚真町・本田農場の里山を訪ねて

2728日の1泊2日で
厚真町の本田農場を訪ねた。

天気が心配だったが、
2日間とも快晴。
満天の星を見ることができた。

ビューポイントから見る松の沼
里山から切り出した木で作ったログハウスに招き入れてくれたオーナーの本田弘さん。
厚みのあるテーブルの上で淹れてくれたコーヒーをいただきながら、
しばし50年にわたる里山づくりのお話を聞く。

その後、40haの山林を案内してもらう。
針広混交林、天然林、手入れの行き届いた美しい里山だ。





「どんな山でも、人の手が必要です。
 大きい木を健やかに育てたかったら 
 10メートルは必要。」

「間伐した木は建材に使い、薪にし、
 炭焼き小屋で炭にしたり 
 子ども達が遊びに来ると工作の材料にもなる」



「カラマツは広葉樹があると大きく育つ。
 広葉樹の落ち葉が肥料になるから」

本田さんのお話の一つ一つが
長年の森づくりの経験に裏打ちされている。

敷地には、大沼・松の沼・中沼・小沼と
四つの沼があり、素敵な空間を作り出している。
沼には鯉が泳ぎ、ジュンサイが育ち、いろんな水鳥が遊び、
まさに生きものたちがいっぱい。



本田さんは里山から伐採した木を
3年間以上この沼につけておく。
そうすると皮が簡単に向け、
害虫から木を守れ、
木は腐らないと言う。
  
山のホダ木でしいたけやなめこの
原木栽培もしている。

里山を知りつくし、
そこの木々の1本、1本に限りない愛情を寄せ、
この里山と沼の自然を
多くの人に解放している本田さんの思いが、
伝わってくる。

遠くまで広がる水田の向こうに沈む夕日が
赤く染める空を背に
沼のほとりでバーベキュー。

人間は自然と離れては生きられない。
自然に生かされていることを実感する時間。

翌日は本田さんの案内で
白老町北吉原の温泉付き別荘で
お湯に浸かった。
ここも本田農場の里山から切り出した

材木がふんだんに使われていた。
本田弘さん

2016年8月26日金曜日

しいたけ原木の「本伏せ」

原木に打ち込んだしいたけの種駒の菌糸が、
原木全体にまん延するように
保湿管理する「仮伏せ」から3ヶ月。

今日は雨の中だったが、
「本伏せ」を行った。

「本伏せ」は、しいたけ菌糸の活着した原木を、
更に原木全体へ菌糸がまん延するように管理する。

仮伏せの被いを取る
白いものが原木に〜見事にしいたけ菌が活着
雨の中本伏せ
来年の収穫が楽しみ


2016年8月14日日曜日

おもいっきり夏休みが終わった。

3週間にわたった「おもいっきり夏休みin北海道」が終わった。

今回は文字どおり、
仁木町の山の家から
道東の屈斜路湖、
十勝の幕別町と
広い北海道を走り抜けた保養キャンプだった。

子どもたちは13日に仙台港に到着。
保護者に迎えられて、
福島へ帰って行った。

寂しくなった山の家だが、
ゲストハウスは保養に来た家族で満室。

幕別町の廃校になった駒畠小学校でお別れ花火大会
子どもたちのいなくなった山の家にはもはや秋の風
フレンドハウスの玄関
ゲストハウスはお母さんや子どもたちで賑やか

2016年8月2日火曜日

福島の子どもたち、今日からエコビレッジ

今日から3日間、福島の子どもたちは
余市エコビレッジ(余市町登)で過ごすため、
昨夜8時に同ビレッジに入った。

山の家から2~3km降りたところにあるエコビレッジは
持続可能な暮らしと地域を実現するため
学んだり、実践する場所。

シェアハウスや学び舎で共同生活を送り、
ぶどう畑や自給用菜園で体験もできる。
草を食む3頭の羊も子どもたちを迎えてくれる。

エコビレッジでは
イタドリで楽器を作ったり、
つるでおもちゃを作るプログラム。
海水浴やフットパス(歩くことを楽しむ道)のウォーキングなどが
行われる。

夕食は子どもたちがメニューを考え、
調理する。

毎日、余市川温泉で入浴。

子どもの数だけ用意してくれたスタッフ。
その中には、フランスから研修で来ている3人のフランス人もいて、
子どもたちは毎日、新しい発見や交流、体験ができそう。
昨夜8時から行われたオリエンテーション
3人のフランス人が紹介される





2016年7月30日土曜日

ようこそ!サハリンの子どもたち

間もなくサハリンの子どもたちが
山の家にやってくる。

福島の子どもたちは
「ようこそ」はロシア語でどう書くの?
と聞いてきた。

インターネットで調べてあげると
早速模造紙に書き始めた。

他の子は色紙で飾り付けを作り始めた。

子どもたちには国境なんて意味がない。

(注)2012年、「東日本大地震被災児童をロシアで励ましたい」と
サハリンで受け入れが始まり、国内各地の団体が被災児童のロシア
派遣という交流事業を進めてきた。
 北海道では、一般社団法人「メンタルサポートセンター」が窓口
になり、2012年から交流事業に取り組んできた。具体的には、福島
から北海道に避難してきた子どもたちをサハリンに派遣し保養させ
るとともに、そのお返しに、サハリンの養護施設の子どもたちを北
海道に招待する取り組み。
 今年も10人のサハリンの子どもたちが北海道にやってくることに
なり、札幌協働福祉会は昨年からこの事業の一翼を担ってきた。
今回は「おもいっきり夏休み」と重なり、福島の子たちとの交流が
実現した。




2016年7月26日火曜日

山の家第1日目

恒例の仁木町長表敬訪問。
佐藤町長、玄関先でバスの到着を待って出迎え、
帰りも見送ってくれました。
若い気さくな町長です。

そのあとは、ヤギの牧場で
搾乳とヤギ乳を飲んで
楽しいひと時を過ごしました。

午後はさくらんぼ狩りと
地元仁木町の温かい歓迎に
子どもたちは充実した毎日を送っています。

詳細は、「おもいっきり夏休み」のブログ。
http://ameblo.jp/project-fukushima/



2016年7月24日日曜日

半年ぶりの山の家「廊下ライブ」

おもいっきり夏休みが始まりました。
福島原発事故から6年目、11回目の保養キャンプ。

今年は小学生から高校生まで
17人の子どもたちがやってきました。

夕食後、早速始まった山の家「廊下ライブ」。
冬休みから半年ぶり。

このブランクの間の練習が十分でないと
見破られたTくん。
歌の先生から「今日は初日でもあるが、
点数は付けられない」と厳しい一言。
明日に向けて、再起を誓ったTくんでした。