2013年3月24日日曜日

いわき&那須塩原相談会(3)


午後2時から6時までの予定で相談会が始まりましたが、
地元の團野さんも驚く130組ほどの来場者が訪れました。

北海道のブースには16組の相談があり、
休む暇もないほどでした。

北海道ブースの16組中15組がいわき市内から、
1組だけ二本松市から来られた方がいました。

今回目立ったのは、
2家族で各ブースを回られている方が多かったこと。
むすびばの16組中8組がそうでした。

10歳の子のお母さんは、
外遊びが減って、子どもが肥満傾向にあり、
長期の保養希望とのことでした。

小学校5年の双子のお母さんは、
子どもだけを線量の低い場所に転校させたいとのことでした。
「オンコのかけはし」の殿平さんが
受入れ可能との返事をいただき、
つなぎました。
お母さんは子どもたちと充分相談し決めたいと話していました。

フクイチ事故のあと双子を出産したお母さんは
「ここにとどまっていていいのだろうか」
とずーっと悩んでいますと言ってました。

この他、
「いわき出発の保養プログラムがないんですよね」
「毎回、保養先をさがして疲れます。毎年同じ保養先に行けるのが理想です」
との声も聞かれ、今後の企画立案に大変参考になりました。

地元からは、夏休みに向けて
またぜひ、いわきで開催してほしいと強い要望がありました。

0 件のコメント:

コメントを投稿