2014年4月21日月曜日

伝統続く、仁木町大江のこいのぼり

今日は快晴。
山の家も温度が上がり、
昼前には10℃を超えた。

福島に送るお米の仕入れに
仁木町大江の岩本農園に行ったら、
こいのぼりが風に吹かれていた。

もうすぐ、こどもの日だ。

数えると何と10匹もいる。
数の多さに驚いたが、
「まだまだ増える」という話しに
またまたびっくり。

男の子が生まれると
近所の人が鯉を
持ってきてくれるそうだ。

岩本農園では、
昨年、男の子が生まれていた。

男の子が生まれた家だけに
近所から鯉が贈られるということに
引っかかりはあるが。

大江地区に
こいのぼりが上がっている家が
他に2軒。
きっと昨年、男の子が生まれた家だ。

大江は山口県からの
入植者21戸、86人によって
始まったといわれる。

集落の名前は、
毛利氏の祖先・大江広元にちなむ。

いつまでも、こうした習いが
すたれないで、生き続けてほしい。

岩本農園のこいのぼり

この家でも昨年、男の子が生まれたんだね!
12匹の鯉が風に吹かれている。
そして、この家でも。なんと13匹!

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