2014年4月8日火曜日

「肌にやさしい」と好評!白樺の樹液せっけん

山の家で
「白樺の樹液せっけん」づくりが
始まった。

「汚れが落ちる素晴らしいせっけん、
 エコの時代にふさわしい新事業」
 --------と語るのは、
山の家せっけん研究所長の辰田さん
(札幌恊働福祉会副理事長)。

白樺の樹液は殺菌作用があるほか、
高級化粧品の材料としても使われている。

山の家のある冷水峠は
白樺の林が多く、
その樹液とあいの里の学校給食の廃油で
つくったのが、
「冷水峠の白樺せっけん」(仮称)。

すでに、白樺事業組合から1000個単位の受注があり、
4月末から本格的な量産体制に入る。

ゲストハウスの客室がせっけん研究室に!

枠の中の石けん溶液が固まるのは1週間、
そのあと小さく裁断する。

試作品の円形せっけん

ちょっと形が不揃いで商品化にはいまひとつ

ドリルで溶液を撹拌する研究所長

さまざまな原料で試作し、樹液せっけんと較べてみる

樹液せっけんを加熱して再固形化すると
純度の高い樹液せっけんができる

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