2015年10月20日火曜日

放射能時代の5年


もう5年?
まだ5年?

フクイチから5年。
この5年は自分にとって
どんな5年だったろうか。

フクイチがなかったら、
どんな5年を過ごしたのだろう。

いただいたメールから
いろんな思いがまわる。

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この5年は悪夢をずっと見続けているようです。
でも、5年は長いですよね。
小学1年だった娘は来年中学です。
もうすぐ震災以降の年月が、娘が生まれてから何事もなかった年月を上回ってしまうことに戸惑いを覚えます。
震災前の記憶など薄れてくることでしょう。
子ども達にとっては、震災以降の世の中がすべてになっていくんだ、って。
私も、放射能時代を受け入れつつあります。
こんなでも、どんなでも、生きていく。
そう思っています。
冬に向かっていく山の家

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