2016年5月30日月曜日

しいたけ原木の仮伏せ

しいたけ菌を原木に植え込んだ後は、
菌を原木に活着させ、まん延させるために
仮伏せを行う。

仮伏せの場所は日当たりがよく
風通しの良い場所で行う。

真ん中に杭を打ち、
原木の細いものを内側にして
50本くらいの原木を円形に木寄せする。

そのあと、透明ビニールシートで囲い、
最後に寒冷紗で覆って完成。
寒冷紗は保温・保湿と同時に
通気性を確保するために使う。

8月上旬までこの状態を保ち、
そのあと事前に決めたホダ場で本伏せを行う。

この間、温度が高くなると
青カビが発生することがあり、
要注意。

寒冷紗の内側で菌が早く原木にまん延することを願う。

仮伏せの場所を決めたら、平らにならす。
原木を円形に寄せる。
ビニールシートで覆ったあと、寒冷紗で覆う。
2箇所目の仮伏せ。
8月までこの状態でしいたけ菌をまん延させる。



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